にぎやかな天地

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船木聖司は、謎めいた老人・松葉伊志郎の依頼により、豪華限定本の編集・製作を手がけている。今回の依頼は「日本の発酵食品を後世に残すための本」である。糠漬、熟鮓、醤油、鰹節…。日本各地を取材する聖司は、微生物の偉大な営みに魅せられていく。32年前と7年前の、ある「死」が青年編集者・船木聖司に今、にぎやかな“時間”を運んでくる…。2年ぶりの最新長編小説。

読売新聞に連載していた小説のようです。この本は発酵食品の本を作るというのもあって、どれもこれも食べ物が美味しそう。ワタシは糠漬も熟鮓もよう食べませんが。これでぬか漬けに興味を持った人は「沼地のある森を抜けて」とか読むと、ぬか漬けが怖くなること間違いなし☆
加賀に引っ越して2年以上経つけど、石川の地理よりまだ「甲東園」だの「苦楽園口」だのいわれた方がどのあたりかピンとくるなぁ(石川の地理、特に能登なんてさっぱりわからん)。