快晴フライング

『快晴フライング』、古内一絵さんのインタビュー記事で知った、あのマカンマランの原点になる作品です！

 あの「マカン・マラン」の原点がここに！　人気キャラ・シャールさん初登場作品です。
自分の泳ぎばかり考え、周囲に興味がなかった龍一。しかし主将で幼馴染みのタケルがいなくなったことで退部者が相次ぎ、水泳部は降格の危機を迎える。残ったのは「プール好き」のアニオタ＆水中歩行要員のみ。部の存続のため部員集めに奔走する龍一は、市民プールで水中を滑降するように泳ぐ“人魚”を見つけた。それは同じクラスの謎めいた美少女・雪村襟香で……？

 シャールさんにまた会える！というか、これが原点なんですよね。襟香さんはそう、マカンマランのあのエリックですよ。

先日うちの活字中毒中学生・中1ムスメが図書館行けなくて、代理で借りてきてくれと言われたので。ワタシが読んだ本から適当にチョイス。

• 三浦しをん『舟を編む』『神去なあなあ日常』『神去なあなあ夜話』
• 古内一絵『快晴フライング』
• 寺地はるな『わたしのいい子』
• 誉田哲也『武士道シックスティーン』
• 千早茜『夜に啼く鳥は』

どれも面白かった！とのこと。なかなかよいチョイスだと自画自賛。誉田さんもほかのものはちょっとだけど、武士道ならと思うし。千早さんも『夜に啼く鳥は』が一番厨二病に刺さりそうじゃない？

『神去なあなあ～』のシリーズも面白くてあっという間に読んだ！とのことでした。ふふふ。

銀色のマーメイド (中公文庫)

([ふ]2-1)快晴フライング (ポプラ文庫 日本文学)