so what?@ hatena blog

育児と食べ物の話ばかり。

今日も一日きみを見てた

角田光代さんの猫エッセイ。

たまたまこの本を読みたくて検索したら、kindle unlimitedに角川文庫がたくさんありました。これはよい。とてもよい。

kindle本は棚がぐちゃんぐちゃんになるし、アンリミ対象の本もうまく探せないし、キーーー!っとなるんですよ。それ以外の電子書籍が使いやすいかといわれると、ねえ…。楽天koboアプリはもうだいぶ開いてない気がしますね…。

わが家に猫はおらず、また猫を飼う予定もないのですが。実家に数年前から猫がおりまして、確かに猫は猫でそれはもう特別な存在ですね。

猫紀元前BC(before cat)とAC(after cat)では見え方が違う。

生後三カ月で角田家にやってきたアメショーのトトは、粘り強く慎重派で、運動音痴。ああやっぱり私に似てしまったんだねえと同情し、愛猫の寝息に至福を覚え、どうか怖い夢を見ませんようにと本気で祈る。この小さな生きものに心を砕き世話しながら、救われているのは自分の方かもしれない―猫を飼うことで初めてひらけた世界の喜びと発見。愛するものとの暮らしを瑞々しい筆致で綴る感涙の猫エッセイに猫短篇小説も収録!

今日も一日きみを見てた (角川文庫)

今日も一日きみを見てた (角川文庫)