書架で目に留まった本。
料理が下手でフラれた私。
嫌いな言葉は「料理は愛情」――料理嫌いな優花は、ずっと好きだった真島に高級バレンタインチョコを渡すも
「好きな人に手作りチョコをもらったから」と振られてしまう。
真島が憧れていた相手は料理教室の先生だった。
その日から、彼女の格闘と迷走が始まった!
自炊に挑戦し、料理男子と合コンし、初めて「みりん」を購入するも
料理が上達するどころか好きにもなれずに苦悩する日々。
“料理は愛情”というけれど、料理が嫌いな優花の愛情は一体どこに――⁉
つい先日も、メシマズの漫画の話が流れてましたが。
うーん。料理に対する情熱は人それぞれだし、やりたくないならここまでして無理にやらなくてもいい気がするんだけどな…。
ただ、生きていく上で、炊事洗濯掃除など基本的な家事スキルは必要だし。炊事が苦手でも、栄養バランスを考えて食事をすることはできる。
我が家では男女関係なく、食べたら流しに。休日は自分で食べた皿を洗うし、朝昼は各自で準備する。まずはそこからじゃないのかな。
本も別につまらなくはないんだけど、後半はなんだかなあ。
好きなタイプは料理好きな人と言っちゃうクソみたいな男のどこがいいんだ。
