so what?@ hatena blog

育児と食べ物の話ばかり。

どうぞ愛をお叫びください

新刊案内か、どっかその辺の書架にあったもの。 男子高校生4人がゲーム実況やってみたらこうなった! 読めば彼らのファンになる、新感覚青春小説。「ユーチューバーやろうぜ」。幼馴染の発した一言が、僕らの物語のはじまりだった。かくしてキャラの違いすぎ…

首里の馬

なんでこの本借りたんだっけ…と思ったら、芥川賞受賞作でしたか。 無駄に難解だし、読んでて眠くなるし。 この島のできる限りの情報が、いつか全世界の真実と接続するように。沖縄の古びた郷土資料館に眠る数多の記録。中学生の頃から資料の整理を手伝ってい…

ひと

先日こちらの『ひと』と間違えて『まち』を読みましたが(まち - so what?@ hatena blog)。今度こそちゃんと『ひと』のほうです。 たった一人になった。でも、ひとりきりじゃなかった。 両親を亡くし、大学をやめた二十歳の秋。見えなくなった未来に光が射…

やわらかい砂のうえ

また寺地はるなさん!今年はほんとうに寺地さんの新刊じゃんじゃん出るなあ。 ためらいなくつないだ手を離せるように、あなたを信じたい。圧倒的共感度で大注目の著者が贈る“人生がいとおしくなる”恋愛小説。砂丘の町で育った万智子は大阪の税理士事務所で働…

向日葵のある台所

秋川滝美さん、以前に『放課後の厨房男子』 を読んだぐらい。なんだか美味しそうなパンの写真の表紙だなーということで手に取ってみました。 麻有子(46歳)は、美術館に勤める学芸員。シングルマザーで中学二年の娘・葵がいる。東京の郊外で親子二人、平和に…

ケンタロウ1003レシピ

『ケンタロウ1003レシピ』、数年前に欲しいなあと思いながらも、大型本で価格が高く、いつかね…と諦めていた本が。kindleで。199円。嘘でしょううううう?と思いつつ、即ポチ。 母親が小林カツ代さん好きで、カツ代レシピで育ったワタシは、カツ代もケン…

モモコとうさぎ

大島真寿美さん、ほとんど読んだことないんですけど、これ、単調で読みにくいね…。本はだいたい会社の昼休みに読んでるので、会社が臨時休業ばっかりだから進まないし。 現代を生きる若者の不安と憂鬱と活路を見事に描きだした青春放浪記! モモコ、22歳。就…

兄の終い

Twitterでおなじみ「近江の黒豹、走る恵方巻き、チャーミングなサンドバッグ」の黒ラブ・ハリーくんの飼い主。村井理子さんのエッセイ。 エッセイといっても軽いものではなく、遠く離れて住んでいる兄が突然病死したという知らせを受けて、火葬し、借りてい…

希望のゆくえ

大好きな寺地はるなさんの本。 読み始めて、寺地さんだったよね??と確認してしまうほど、違った感触。 弟が放火犯の疑いがある女と姿を消したらしいと、母から連絡があった。僕は彼と交流があった人物に会いに行ったが、弟の印象はそれぞれまるで異なって…

噛みあわない会話と、ある過去について

4つの短編集。 うわーーーー。でたな後味悪い黒辻村全開!!!! 『傲慢と善良』もまずいものを食べちゃったような後味でしたが、これもまた…。精神的に落ちてるときには絶対読まないほうがいいです。この短編の中でも「パッとしない子」の恐ろしさよ…。小学…

やめるときも、すこやかなるときも

最初のほうちょっと読んだ感じだと、きみすい(『君の膵臓が食べたい』) 系かよーと思ったのですが。ちなみにきみすいはほんとうにつまんなくて、つまんなくて、途中で本ぶん投げそうになりました。いくらこんな中年女性に向けて書いてないとはいえ、あれは…

婚活食堂

初読みの作家さん。 『食堂のおばちゃん』シリーズの作者がって言われても、そっちも読んでないんだよねえ。 人生、仕事、結婚に迷ったあなた、めぐみ食堂にいらっしゃい! 元占い師の女将による絶品料理で心も身体も癒やされる『食堂のおばちゃん』シリーズ…

緑の花と赤い芝生

なにかの本を読んだときに、サジェスト機能で出てきた本。 伊藤朱里さんは『きみはだれかのどうでもいい人』に続いて、読むのは2作目。 「あたし、あんたみたいな女って大っ嫌い」だから、化けの皮を剥いでやりたかった。でも、こんなものが見たいんだったか…

「もたない暮らし」の始め方

たまたまAmazonで見かけた本。 prime readingになってたので読んでみました。 「もたない暮らし」の始め方 作者:riamo* 発売日: 2019/12/09 メディア: Kindle版 いま整理収納アドバイザーの勉強しているからわかるのですが、これまんま整理収納アドバイザー…

夜はおしまい

島本理生ことりおおの新刊。 そうだった、りおおは結構えぐい本書くんだった。食事中に読んで気持ち悪くなっちゃったよ。 「引きこもりの様子を見に来た民生委員みたい」でくすっと。 性とお金と嘘と愛に塗れたこの世界を、私たちは生きている。ミスコンで無…

祝祭と予感

『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ。 これはこれでまあ面白かったけど、完全に蛇足だなー。 このスピンオフいる? 読むなら、『蜜蜂と遠雷』読み終わって、登場人物を覚えている間に即読むことをおおすすめします。時間がたつと忘れてしまうので! 祝祭と予感 作者…

魔法がとけたあとも

大好き奥田さんの新刊。 妊娠した。周りは正しい妊婦であるよう求めてくる(「理想のいれもの」)。 鼻のつけ根にある大きなホクロ。コンプレックスから解放される日が来た(「君の線、僕の点」)。 中学生の息子に髭、自分の頭には白いものが(「彼方のアイドル…

水を縫う

松岡清澄、高校一年生。一歳の頃に父と母が離婚し、祖母と、市役所勤めの母と、結婚を控えた姉の水青との四人暮らし。学校で手芸好きをからかわれ、周囲から浮いている清澄は、かわいいものや華やかな場が苦手な姉のため、ウェディングドレスを手作りすると…

だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査

おしゃれ、好きですか? 大好きな人も、苦手な人もいる「おしゃれ」。本当は楽しみたいはずなのに、社会から要求されているうちに、嫌になってしまった人もいるかもしれません。 化粧、ダイエット、エステ、整形、ロリータ、パーソナルカラー診断、育乳……。…

店長がバカすぎて

2020年本屋大賞9位。 「幸せになりたいから働いているんだ」谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、文芸書の担当として、次から次へとトラブル…

発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

ムスッコ小4とエイゴビート見ていると、栗原類さんが超英語うまくて、なんでだろと思っていたところに。山ちゃんの本と同じくいつも行かない書架にあったので。 Kindle Unlimitedに入ってますので、それでも読めますよ。 8歳で発達障害と診断された僕が、な…

まだ温かい鍋を抱いておやすみ

今がどれだけキツくても――“おいしい"が、きっとあなたの力になる。ほろ苦く、心に染み入る極上の食べものがたり「遠くへ行きませんか」「行くー! 行きましょうぞ! 」スポーツ用品販売会社に勤める素子は、同じく保育園に通う子供を持つ珠理を誘って、日帰り…

小学生のおかたづけ育~子どもも私もラクになる暮らしのヒント

収納熱が高まってるので、こんな本も。 整理収納アドバイザー準1級講座受講して、整理収納を人にを教えるほうを学んでしまうと、収納指南本とかつまんないなー。例示だけだもんな。原理原則がほとんど見えないもんな。 英語の例文だけひたすら読まされて、文…

旅のつばくろ

ずいぶん久しぶりに沢木耕太郎さん読む気がします。 〈沢木耕太郎、日本を旅する〉つばめのように軽やかに。そう、人生も旅もーー。沢木耕太郎、初の「国内旅エッセイ」旅のバイブル『深夜特急』で世界を縦横無尽に歩いた沢木耕太郎。そのはじめての旅は16歳…

図書室のキリギリス

久しぶりに竹内真さん。図書室シリーズ、の1冊目。 バツイチになったのを機に、資格を持たない“なんちゃって司書”として高校の図書室で働きはじめた詩織。慣れない仕事に戸惑うものの、生徒たちと本の橋渡しをしたり、謎めいた本の来歴を調べたりするうちに…

天才はあきらめた

図書館で普段いかないような棚のところをぶらぶらしていたら見つけた本。そうか、芸能関係の本もあるのか。 ご存じ、南海キャンディーズの山里亮太こと、山ちゃんの書いた本。 マジのマジで、クレバーな山ちゃん。ねほりんぱほりんも山ちゃんじゃなきゃダメ…

結婚の奴

人生を変えるような恋愛だの結婚だのは無理だが、ひとりは嫌だ―― ゲイの男性と「結婚」と称して同居を始め、 恋愛でも友情でもない二人の生活をつくるまでを綴った能町みね子の最新作。 「ウェブ平凡」連載「結婚の追求と私的追究」の単行本化。 連載1話だけ…

愉快な青春が最高の復讐!

気鋭の小説家、初のエッセイ集。パーティーもBBQもフェスも見当たらず、学生でもない。でもこれは紛うことなき青春だ!会社の同期五人との、謎の熱狂。平日は毎晩のように誰かの部屋に集まり、一台のベッドにぎゅうぎゅう詰めで眠る。会社のロッカーに共用の…

エバーグリーン

漫画家を目指すアヤコと、ミュージシャンを志すシンは別々の高校に進むことになる。卒業式のあと二人は約束する。——10年後にまた会おう。10年、その間に二人はどうなるのか。淡く切ない、残酷だけど美しい日々を描いた青春小説。 ムスメ中2が通っている塾の…

ショコラティエ

ぷらぷらと書架を眺めていたら、とっても綺麗な装丁の本を見つけました。 母子家庭で育った聖太郎と、大宮製菓の御曹司・光博は、共通の趣味であるお菓子作りを通して親友となる。ある日、聖太郎は光博から、幼馴染が出場するというピアノコンクールに誘われ…