季節はうつる、メリーゴーランドのように、図書館のおすすめ書架にあった本。初めて読む作家さん。
男女だけど「親友」の夏樹と冬子。高校時代、日常の謎解きという共通の趣味で、2人は誰よりもわかり合えていた。ただ、夏樹が密かに、冬子に片想いしていたことを除いて…。そして今、社会人になった夏樹は、冬子に会いに神戸を訪れる。今度こそ、想いを伝えると決めて。けれど冬子は、なぜかかたくなにチャンスをくれなくて…。ウィットに富んだ日常の謎から、誰もが目を瞠る驚きのラストへ。切なさ最大級の青春片恋ミステリ。
っかーーーーー。そう来ましたか。恋愛ミステリーか。そうか。
なんとなく男性が好きそうな感じの本だなあ。ワタシは本ブン投げたくなりました。『君の膵臓が食べたい』もたいがいやったけど。夏樹、いいかげんにせえよ。