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育児と食べ物の話ばかり。

天才はあきらめた

 図書館で普段いかないような棚のところをぶらぶらしていたら見つけた本。そうか、芸能関係の本もあるのか。

ご存じ、南海キャンディーズ山里亮太こと、山ちゃんの書いた本。

マジのマジで、クレバーな山ちゃん。ねほりんぱほりんも山ちゃんじゃなきゃダメなんだ。山ちゃん大好き。

千葉から関西の大学に進学し、NSCに入り、南海キャンディーズとしてM-1に出て、その後の不仲を経て今に至るお話。

不仲だったしずちゃんと、しかも勝手に断ろうとしていた映画『フラガール』がきっかけて蒼井優さんと結婚するなんて。なんて因果。

「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。

嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。
コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。
その舞台でようやく見つけた景色とは――。

2006年に発売された『天才になりたい』を本人が全ページにわたり徹底的に大改稿、新しいエピソードを加筆して、まさかの文庫化!
格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。
《解説・オードリー若林正恭

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

  • 作者:山里亮太
  • 発売日: 2018/07/06
  • メディア: 文庫