so what?@ hatena blog

育児と食べ物の話ばかり。

緑の花と赤い芝生

 なにかの本を読んだときに、サジェスト機能で出てきた本。

伊藤朱里さんは『きみはだれかのどうでもいい人』に続いて、読むのは2作目。

「あたし、あんたみたいな女って大っ嫌い」だから、化けの皮を剥いでやりたかった。でも、こんなものが見たいんだったか…?専業主婦の母に育てられた、リケジョでバリキャリの志穂子。厳しい教師の母に育てられた、家庭に重点を置く杏梨。女としてのスタンスが異なる二人が。志穂子の兄と杏梨の結婚で突然交わった時、彼女たちは何を思い、動くのか?太宰賞受賞作家の新作。女性のリアルをえぐり出す!

 うわー。どっちのタイプもいそう。そしてなんで母と娘ってもめるんでしょうかね。

緑の花と赤い芝生 (単行本)

緑の花と赤い芝生 (単行本)

  • 作者:伊藤 朱里
  • 発売日: 2018/09/19
  • メディア: 単行本
 

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Web版有隣、人と作品。ご本人のインタビューです。

https://www.yurindo.co.jp/yurin/13207/4