なにかの本を読んだときに、サジェスト機能で出てきた本。
伊藤朱里さんは『きみはだれかのどうでもいい人』に続いて、読むのは2作目。
「あたし、あんたみたいな女って大っ嫌い」だから、化けの皮を剥いでやりたかった。でも、こんなものが見たいんだったか…?専業主婦の母に育てられた、リケジョでバリキャリの志穂子。厳しい教師の母に育てられた、家庭に重点を置く杏梨。女としてのスタンスが異なる二人が。志穂子の兄と杏梨の結婚で突然交わった時、彼女たちは何を思い、動くのか?太宰賞受賞作家の新作。女性のリアルをえぐり出す!
うわー。どっちのタイプもいそう。そしてなんで母と娘ってもめるんでしょうかね。
Web版有隣、人と作品。ご本人のインタビューです。