本屋の、書店員の新井見枝香さんのエッセイ。
新井賞とか、本関連ではなく、作家の千早茜さんと新井さんが仲良しで、そこから知りました。
某有名書店の"型破り"書店員による初エッセイ。「書店員が書いた心温まる本屋の話」ではなく、37歳、独身、彼氏なし、そんな女のおかしくてちょっぴり痛いお話です。「会社員に向いてない」「結婚に向いてない」日常のエピソードが満載。コラムニストのジェーン・スーさんからは「同業者の端くれとして、背筋の凍る文章力。誰にでもあるどうってことない日常を、こんなにおもしろく仕上げるなんてズルい!」と絶賛推薦コメントも。
書店員エッセイで、本の紹介とかでは全くなく…。
面白かったけど。
面白かったけど!
なんだろう。このもやもやは。
書店員エッセイとして期待するほうが間違ってるんですね。はい。