so what?@ hatena blog

育児と食べ物の話ばかり。

桜の下で待っている

面倒だけれど愛おしい――
「ふるさと」をめぐる感動の物語

郡山、仙台、花巻……桜前線が日本列島を北上する4月、
新幹線で北へ向かう男女5人それぞれの行く先で待つものは――。
実家との確執、地元への愛着、生をつなぐこと、喪うこと……
複雑にからまり揺れる想いと、ふるさとでの出会いをあざやかな筆致で描く。
注目の気鋭作家が丁寧に紡いだ、
心のひだの奥底まで沁みこんでくる「はじまり」の物語。

 彩瀬まるさん、苦手なほうと好きなほうがあって、こっちは好きな方でした。

ムスッコが保育園児だったころ。それはそれはもう子鉄で。とくにE5系はやぶさ強火担だったものだから、いつか乗りたいといわれ続け、東京からの駅名も何度となくはやぶさDVDで見たのを思い出しました。

東北、行ってみたいなあ。

桜の下で待っている (実業之日本社文庫)

桜の下で待っている (実業之日本社文庫)

  • 作者:彩瀬 まる
  • 発売日: 2018/01/23
  • メディア: 文庫