山本文緒さん、7年ぶりの新刊! これも2021年本屋大賞候補作。
結婚、仕事、親の介護、全部やらなきゃダメですか
共感と絶賛の声続々! あたたかなエールが届く共感度100%小説!東京で働いていた32歳の都は実家に戻り、地元のモールで店員として働き始めるが…。
恋愛、家族の世話、そのうえ仕事もがんばるなんて、そんなの無理!
答えのない問いを生きる私たちをやさしく包む物語。
7年ぶり、待望の長篇小説
アパレルで働く都。介護も、仕事も、恋愛も、どれにももやもやしつつ。32歳なのに、こんな状況なのに、のんきなお嬢さんとしてられるもん?
共感はできなかったけれど、一気に読むぐらいはぐいぐい引き込まれました。読んだ人と語りたい。
この本、その辺に置いてたら、ムスッコ小4がくるくる回っていたので、どうしたの?と聞いたら。
「自転しながら公転してるの」って言ってました。かわいいうえに、うちの子天才じゃね?