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育児と食べ物の話ばかり。

流浪の月

 2020年本屋大賞大賞受賞作。

2020年本屋大賞受賞
第41回(2020年)吉川英治文学新人賞候補作
せっかくの善意をわたしは捨てていく。
そんなものでは、わたしはかけらも救われない。
愛ではない。けれどそばにいたい。
新しい人間関係への旅立ちを描き、
実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人間を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

バレンタインデーになんてもの紹介してるんだ。テヘペロ。

中学の図書室で借りて、先に読んだムスメには「ああ、うん…それな…」みたいな顔されましたけど。

更紗と文の関係に名前はつけれない。

にしてもなあ。

ハッピーエンドなのか。

そしてどこまで行っても検索されるとわかってしまうネット社会の恐ろしさよ。

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流浪の月

流浪の月

  • 作者:凪良 ゆう
  • 発売日: 2019/08/29
  • メディア: 単行本