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育児と食べ物の話ばかり。

大阪

柴崎友香さんと岸政彦さん!どっちも大好きなお二人の、大阪にまつわるエッセイ。

こんなん読む前から絶対面白いに決まってるやつ。

大阪へ来た人、大阪を出た人――かつていた場所と今いる場所が「私」を通して交差する。街と人の呼吸を活写した初共著エッセイ。

柴崎さんが東京に引っ越した時はかなり驚いたのですが、ご本人はちょっと留守にしてるだけという感覚だったとか。

岸さんの「子供がいないと町に根を下ろすことができない」

ほんとうにそう。

子供がいるから、ちょっとずついろんな人と繋がっていくから。

岸さんのご夫妻に子供がいたらどんなふうだったのかな。

ここにも「4時ですよーだ」がいかにすごかったかを書いてあったんだよね。心斎橋2丁目劇場でやってた、MBSダウンタウンの番組。月~金16時から、毎日。

aikoとかUAは無理矢理中に入ったりしてたらしいけど、柴原さんは「人が多くて、よー近づかんかった」んだとか。

1980年代終わりから1990年第終わりぐらいまで、あんまりTV見ないワタシですらめちゃくちゃTV見てたんだよな。関西ローカルのものも多かったし。

探偵!ナイトスクープ」はまだやってるけど、「パペポTV」「らくごのご」「テレビの壺」。オールザッツ漫才見ながら(年末に深夜5時間ぐらいやる漫才番組)年賀状書いたりね…。

当時の大阪といまの大阪はもう全く別物。貧しくなってしまったと、岸政彦さんも書いてました。いまはもう飲み歩く大学生なんていない。扇町ミュージアムスクエアとかぶっ潰したので、文化もない。文楽も衰退させようとしてましたしね、維新がね。大阪府立国際児童文学館もつぶされたし。

大阪に戻ることはもうないけど。育った大阪はやっぱり特別。

大阪が好きな人も嫌いな人も。オススメエッセイ。

大阪

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