so what?@ hatena blog

育児と食べ物の話ばかり。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

ようやく読めました。最近文庫にもなりましたね。 

Yahoo!ニュース | 本屋大賞 ノンフィクション本大賞受賞、60万人が泣いて笑って感動した大ヒットノンフィクションが待望の文庫化!
人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧……。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、でも、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。優等生のぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。

中学生を育てる母として。こどもを育てていて感じるのは、イギリスも日本も、同じだなと。貧困問題、緊縮財政の国。子供にお金をかけてくれない国。格差が見えにくくなってるいま。

新潮文庫の帯に「親子で読みたい一生モノの課題図書」と書いてあります。

夏休みですし、文庫も出ましたので、お子さんとぜひ。

 

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