ツイ廃なので、たまに流れてくるキリンの研究者さんの本だったなーと手に取った1冊。
長い首を器用に操るキリンの不思議に、解剖学で迫る!「キリンの首の骨や筋肉ってどうなっているの?」「他の動物との違いや共通点は?」「そもそも、解剖ってどうやるの?」「何のために研究を続けるの?」etc. 10年で約30頭のキリンを解剖してきた研究者による、出会い、学び、発見の物語。
・著者が発見した「キリンの8番目の〝首の骨〟」とは!?
・幼少期からキリンが好きで、キリン博士に!?
・研究者の出会い、学び、発見の物語
すんごい面白かったー!
東大に入って、好きなことを仕事にと、じゃあキリンかなと。初めてのキリンの解剖から、研究者になっていく軌跡。
ほんとこういう研究者の本は面白いね。
即、中3ムスメにも読ませました。
バード川上の『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』とか、
前野 ウルド 浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』とかが好きな人には絶対おすすめ。
これを読んだ後だと、動物園行きたくなるなー。キリン見たいなー。