so what?@ hatena blog

育児と食べ物の話ばかり。

浅草かっぱ橋商店街 リアル店舗の奇蹟

読んだ本が溜まってるので、本の話でも。

「僕たちの会社にはノルマはありません。
これだけ売ろうという売上目標もありません。
営業方針はまさかの「売るな」です。
積極的に過剰在庫を目指しています。
定例会議はもともとありましたが、一切やめてしまいました。
……これほどに僕たちの会社は常識はずれです。
しかし、そんな常識はずれを続けていると、
信じられないほど売上が伸びていきました」(本書より)

効率度外視の「売らない」経営が
廃業寸前の老舗を人気店に変えた!

ノルマなし。売上目標なし。営業方針はまさかの「売るな」──型破りの経営で店舗の売上は急拡大、ECサイトもアマゾンをしのぐ販売数を達成!
廃業の危機に瀕していた浅草かっぱ橋の老舗は、なぜ行列の絶えない人気店へと変身できたのか 「マツコの知らない世界」「あさイチ」で話題の“料理道具の伝道師"が見出した、小売再生への「シンプルな常識」。

かっぱ橋で創業の老舗料理道具専門店「飯田屋」。その6代目のお話。

いまはWEBで連載持ってるし、TVなんかにもよく出てる有名人です。

オンラインでぽちーは便利なんだけど、やっぱり味気ない。調理器具なら持った時の重さも知りたい、その道具がどんな風に便利か知りたい。

この本読んでると、無限に台所の道具欲しくなって困る(笑)

ホットクック買ってから、鍋やらフライパンやらに対する情熱は消え失せたんだけど(数も減らした)、調理器具はまだまだ好きだ…。『人生が変わる料理道具』も読みたいなあ。kindleのアンリミ、期間終わっちゃったよ。

そしてまたいつの日か合羽橋行きたいなあ。