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育児と食べ物の話ばかり。

ぼくたちの骨

図書館の、中高生向けの書架・YAコーナーで見つけたもの。昨日の『リマ・トウジュ~』と同じく中学生が主人公。

中学3年の女子・安中千里は、陸上部に所属しているが、足の裏の痛みが悪化し、現在、休部中だ。幼稚園からの幼なじみの男子・小木遥から、新聞部に誘われているものの、気乗りしない。
 しかしある日、思い出の動物園「あがたの森動物園」が休園寸前ということを知り、取材に行く遥といっしょに再訪することになる。久々に訪れた動物園の中で、千里はモノレールに乗り、風変わりな小屋を発見する。その小屋には、動物の剥製ばかりがおさめられていた。

走るの苦手なワタシからしたら、陸上部とかどんな生物…。と思いますが。生と死を考えるいい物語だと思います。既に絶版のようですが、図書館などで見かけたら是非。

ああ、このニュースとリンクしてる。

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