so what?@ hatena blog

育児と食べ物の話ばかり。

朝が来るまでそばにいる

 綾瀬まるさん。

どれ読んだか、混乱しちゃうので、図書館で読書メーターを確認してから借りました。

でも、最初のほうなんか読んだことあるような…?と思ったけど、多分その時も描写が気持ち悪くて途中で読むのやめたんだろうな…。

元気な時ならいいけど、結構気持ち悪いので。このあらすじにある、こころを救う…?とは…?ってなってます。

 火葬したはずの妻が家にいた。「体がなくなったって、私はあなたの奥さんだから」。生前と同じように振る舞う彼女との、本当の別れが来る前に、俺は果たせなかった新婚旅行に向かった(「ゆびのいと」)。屋上から落ちたのに、なぜ私は消えなかったのだろう。早く消えたい。女子トイレに潜む、あの子みたいになる前に(「かいぶつの名前」)。生も死も、夢も現も飛び越えて、こころを救う物語。

朝が来るまでそばにいる (新潮文庫)

朝が来るまでそばにいる (新潮文庫)