so what?@ hatena blog

育児と食べ物の話ばかり。

星に願いを、そして手を。

 なんで手に取ったのか忘れたけど、当時16歳でこれを書いて小説すばる新人賞って凄いなー。

小説すばる新人賞(第29回)史上最年少受賞作
当時16歳の著者が描いた人生の葛藤
応援! 朝井リョウ

中学三年の祐人は、いつも薫、理奈、春樹とプラネタリウムのある科学館で過ごしていた。宇宙に憧れる四人は似た夢を持ち、同じ高校に進む。だが、月日が経ち、祐人は逃げた。夢を諦めて町役場で働く彼は科学館を避け、幼馴染の三人をも避け続ける。ところが、館長の訃報を受けて三人に会うことに。そこで科学館の閉鎖を知り……。瑞々しい筆致で描かれる青春群像劇。第29回小説すばる新人賞受賞作。

 もう、「エモのかたまり」みたいな青春小説です。

是非に夏に。この夏休み中に読んでください。

そしてプラネタリウムに行きたくなること間違いなし。

おすすめ!!!!